- 代表者
- 谷村 育子
- 事務局長
- 赤松 彰子
- 所在地
- 大分市金池南2-6-27(谷村 育子方)
- 電話番号
- 097-545-0087
- FAX番号
- 097-545-0087
- 設立
- 令和2年4月1日(前身:能を楽しむ会 昭和23年4月設立)
- 会員数
- 13団体170名
〔令和3年度の活動記録〕
・4月4日能楽堂開館32年記念「おさらい会」
・4月29日会長谷村育子は旭日双光章受章、芸歴70年、永年支えて下さった皆様のお陰と感謝の気持ちで一杯です。
・5月29日は県芸術短大、音楽学部に非常勤講師として7週授業をする。「羽衣」を五線譜に表し画期的な事で全員生徒はテストをして謡える様になる。「大分の底力」日興証券の出演コマーシャルをOBSTVで放送。
・文化庁能楽キャラバンで最高位の「三輪」白式神神楽を満席で行う。
・県民芸術文化祭で「能・長唄」コラボ公演。能楽子供教室、APU三味線サークルの次世代を継ぐ若者達が囃子入りで豪華な舞台を披露した。
・日田市立大山中学は芸振文化キャラバンで能面や「土蜘蛛」の巣の千筋の糸の投げかけに、アクションドラマとして喜ばれた。
・岩田学園の能楽鑑賞会は午前、午後2公演でしたが、能楽堂の格式ある劇場、囃子、狂言、土蜘蛛の迫力に圧倒され震えた、と言う生徒の感想も有り、一流演者による本物を紹介したかいがあった。
・12月25日文化庁能楽キャラバンは「夜討曽我」は、東京より若い演者40人の斬組が舞台狭しとダイナミックに行われ、地方では絶対見られぬ超豪華な舞台であった。
コロナ風が吹き飛ぶ様な活力のある舞台は2度とないと思った。
能楽界も大都市程コロナ中止が多く、大分に集中的に大舞台を演じさせた文化庁の心意気を感じる催であった。
・1月23日「能楽の祭典」は中国の天狗が日本の仏教界を滅すというスペクタルなコロナ菌を吹き飛ばす勢いの曲でしたが中止となり残念。
・2月6日大分市芸能まわり舞台も中止。
高齢者の多い能楽愛好者には、とても耐え難い現状です。
