NPO法人　大分県書写書道指導者連合会

【団体の概要】

児童生徒、一般の書写書道力の向上、並びに書写書道を通しての社会貢献を目的とし、平成２年に設立した。現在、正会員92名、末端会員は約2,400名である。
　平成19年にはNPO団体の活動として県知事表彰、平成28年には地域文化の振興が認められ、文部科学大臣表彰を受けた。
　毎月発刊している会報誌は昨年の９月で創刊400号になり、誌上作品展や祝賀会を開催した。
　また、「大分県小中学生書道チャンピオン大会」は平成30年に本県で開催された第33回国民文化祭・おおいた2018　第18回全国障害者芸術・文化祭おおいた大会を契機とし、「全国小中学生書道チャンピオン大会」に名称を変更し開催を続けている。

【令和５年度の活動】
①【会報誌の発行】
　・毎月１回競書誌「大分県書写」（児童生徒対象）、「大分県書道」（一般対象）を発行した。
②【講習会】
　・ 「2023　子どもたちのための夏休み毛筆書写講習会」を中津、豊後高田、国東、大分、　佐伯、竹田の６会場で開催した。
③【サポーター事業】
　・ NPO法人大分県芸振の文化キャラバン事業の一環として大分県立聾学校、大分県立大分支援学校を訪ね、ワークショップを行った。
④【第６回全国小中学生書道チャンピオン大会】
　・ 令和６年１月７日（日）レゾナック武道スポーツセンター・多目的競技場で決勝大会を開催した。予選大会を合格した1,577名が一堂に会し席上揮毫を行い、チャンピオン賞９名　特別賞27名、優秀賞400名を選出した。
　・ 令和５年３月７日（木）～３月10日（日）大分県立美術館に、決勝大会に出場した児童生徒の全ての作品、県内支援学校からの応募作品、協賛者の作品計1,909点を展示した。