大分県歌人クラブ

【団体の概要】
　大分県歌人クラブの前身は昭和７年、浅利良道が瓜生鉄雄・葉山耕三郎などと設立した「大分県歌人協会」だが、時局柄、昭和９年５月に解散。
　戦後の21年、葉山を代表顧問に第二次の「大分県歌人協会」を設立。昭和36年に「大分県歌人クラブ」と改称。会長に葉山耕三郎、副会長に田吹繁子・藤野武郎、事務局長に鶴見英之が就任。規約の目的を、「会員相互の交流と研鑽を深め、県歌壇の振興に寄与する」とした。当初の会員数は244名。葉山耕三郎以後の会長は田吹繁子・鶴見英之・下郡峯生・平松茂男・伊勢方信。令和４年３月31日現在の会員数は、12支部の会員を含む257名。芸振には設立時の昭和39年に加盟。

【令和４年度の活動】
１）令和４年度定期総会
　　・ ５月14日（土）新型コロナウイルス感染の現況に鑑みて、事務局幹事・代議員（支部代表・地域代表）の委任を得て、会長・副会長・理事・会計監査による理事会を総会に替えた。
２）短歌大会の主催
　　・５月14日（土）第70回大分県短歌大会（紙上大会）
　　・11月27日（日）第58回大分県短歌大会（紙上大会）
３）短歌大会の後援
　　・９月25日（日）第15回きつき城下町短歌大会（紙上大会）
　　・令和５年１月12日（木）第66回宇佐神宮新年短歌大会
　　・短歌結社「朱竹短歌会」「歌帖社」の行う大会
４）短歌行事の協力
　　・第34回豊の国ねんりんピック　シルバーふれあい短歌
　　・令和５年１月28日（土）毎日マラソン「疾走！マラソン短歌」
５）広報活動
　　・大分県歌人クラブ会報の発行（年３回　１月・５月・10月）
　　・県内外の歌人団体との情報交換
　　　＊後援・協力事業は主として選歌・選評、賞状・副賞などの授与