旧朴木小学校の再活用としての美術展　ホーノキアトリエ企画「ニューさば缶」

アトリエの子ども約２０人に、今回は大分県内の若年層クリエイターを６人収集。また、電子工学の技術者と組んで大きな機械仕掛けのインスタレーション作品を制作。１５年前に廃校になった旧朴木小学校で、４回目の企画美術展です。
現在朴木地区には高校生以下の子どもが１人もいません。開催中には自治区と共催の「ほおのき秋楽祭」も主催します。地域活性化と教育を絡めた実直なイベントです。子どもが１人もいなくなった地域の廃校で、子どもや若者が生き生きと発信するには、大人が場を見守る必要があります。そのための地域づくりを４年間かけて働きかけてきました。美術展には庄内の竹を使ったオブジェを作成予定。