もう一つの早春賦・その余韻 〜竹田と臼杵を結ぶ詩の再会〜

開催日
2025/10/05(日)
開場 13:30 開演 14:00 終演 16:00(予定)
会場
臼杵市民会館 小ホール
入場料
一般:3,000円
臼杵市民:2,500円
高校生以下:1,000円
主催
共催
大分県民芸術文化祭実行委員会
お問い合わせ先
rentaro.ticket@gmail.com

日本の四季を詩情豊かに歌い上げ、愛され続ける名曲「早春賦」作詞者・臼杵市出身の吉丸一昌の詩によく知られる中田章以外の作曲が施された譜面が、2019年に竹田市で瀧廉太郎の無二の親友・鈴木毅一の親族より寄贈された瀧廉太郎の関連資料の中にも保管されていたことがきっかけとなり、2024年にその新たな楽曲の弦楽四重奏版が竹田市でRENTARO室内オーケストラ九州によって初演されました。その作品をゆかりの臼杵市で演奏、吉丸一昌研究の第一人者・中西光雄氏による講演と共に、吉丸の人物像や創作背景を掘り下げる他、彼が活躍した明治〜大正期のクラシック音楽(西洋・日本)を交えたプログラムをお届けします。
一編の詩が紡いだ「竹田」と「臼杵」そしてその未来をつなぐ音の橋渡しが郷土の文化に新たな光を当てる公演を作ります。