新解釈オペラ・竹田版『マダム・バタフライ』

2020年度よりスタートした竹田版『マダム・バタフライ』プロジェクトの集大成となる、竹田オリジナルの新解釈オペラが誕生。
プッチーニ作の世界的オペラ『蝶々夫人』を土台としながらも、セリフが入った観やすい構成や驚きの展開などが盛りだくさん。出演には、若手演奏家を含めた大分ゆかりの音楽家が集結し、コーラスとして市民公募による合唱団が出演する。
オペラ『蝶々夫人』のモデルと言われる竹田ゆかりの２人の女性、トーマス・グラバーの妻であるグラバー・ツルと、竹田の洞窟に暮らしたと言われるオカネさん。彼女たちの数奇な人生を紐解きながら新たな物語を紡ぎ出し、その歌声にのせて竹田の魅力を広く伝える。

構成・脚本・演出／泊 篤志　　指揮／粟 辻総　　管弦楽／RENTARO室内オーケストラ九州
バタフライ／嘉目 真木子　　ピンカートン／土崎 譲
スズキ／佐々木 優実　　　　シャープレス／安藤 常光
ゴロー／木村 健二　　　　　ボンゾ／糸永 起也
ケイト／森下 六代　　　　他

©YOSHI KATO