カテリーナ古楽器研究所開設50周年記念公演

1972年より故松本公博が開設したカテリーナ古楽器研究所は今年で50年を迎えます。
古楽器を通じ、一つの生き方の提唱として土に近い生活の中での創造、自然と人間の融和と共生の中で生まれる音づくりを目指し、１９９２年に東京から山香へ拠点を移し31年。古楽器、聖歌隊の歌声、森の音、さまざまな音がカテリーナの森に響き渡ります。
◆10/1　祈りの唄　2021年始動の民謡プロジェクト「朝菜、夕菜」に続く第二弾。土地への感謝、大地の唄。日本に根付く民謡を古楽器、現代楽器、和楽器を融合させた公演です。カテリーナの森　主屋「劇場化プロジェクト」としての民謡を新作「すす払いの唄」として祈りを捧げます。
◆10/2　音の軌跡　カテリーナ古楽器研究所50年の音の軌跡「中世の音」を「環境音楽」として表現します。古楽器の変遷を辿る音の旅をお届けします。更にこの森から生まれる新たな音「Meadow」のオーソルフーをゲストと共に発表します。
古楽器、聖歌隊の歌声、森の音、さまざまな音がカテリーナの森に響き渡ります。